賃貸不動産経営管理士

賃貸不動産経営管理士と管理業務主任者の違いは?4資格取得したペンギン社長が仕事内容・難易度・受験順番を本音で解説

ペンギン社長

不動産業界歴約20年・代表歴約6年の現役不動産会社代表。 宅建士・賃貸不動産経営管理士・マンション管理士・ 管理業務主任者・FP2級など5資格以上を保有。 40代で賃管士に挑戦し1回目不合格を経て2回目で合格。 実体験をもとに不動産業界に興味がある方・ 入りたての方へ向けて役立つ情報を発信しています。

※本記事にはプロモーションが含まれています。

賃貸不動産経営管理士と管理業務主任者って何が違うの?どちらを先に取るべき?」

不動産業界で働く方・これから資格取得を目指す方が必ずぶつかるこの疑問。

今回は賃貸不動産経営管理士・管理業務主任者・マンション管理士宅建士

4資格を全て取得した私(ペンギン社長)の実体験をもとに、

おなじみ不動さんふーちゃん先輩の会話を交えながら、

2つの資格の違いと取得する順番について徹底解説します。


この記事でわかること

  • 賃貸不動産経営管理士と管理業務主任者の根本的な違い
  • 私(ペンギン社長)が両方取得して感じた実務上の違い
  • 試験の難易度・出題範囲・勉強方法の違い
  • どちらを先に取るべきか・両方取るべきか
  • 宅建→賃管士→管理業務主任者という効率的な受験順番

まず結論:どちらを取るべきかを表で確認

状況おすすめ理由
マンション管理の仕事をしている・したい管理業務主任者が最優先マンション管理組合との業務に直結・設置義務あり
賃貸管理・売買仲介など不動産全般の仕事賃管士が最優先不動産業全般で関わることが多い
宅建を持っているどちらも取りやすい宅建の知識が両資格の勉強に活きる
取れる機会があるなら両方取っておいて損はない仕事としてのシナジーは少なくても知識の幅が広がる

不動さん:

不動さん
マンション管理の仕事をしているかどうかで選ぶべき資格が変わるんですね!

ペンギン社長:

ペンギン社長
そう。マンション管理の仕事をしている・したいなら断然管理業務主任者が優先。していないなら賃管士の方が不動産業全般で関わってくることが多い。どちらにしても宅建を持っていれば有利だよ。

賃貸不動産経営管理士と管理業務主任者の根本的な違い

比較項目賃貸不動産経営管理士管理業務主任者
管轄法律賃貸住宅管理業法マンション管理適正化法
主な業務対象賃貸住宅のオーナー(大家さん)・入居者分譲マンションの管理組合
設置義務管理戸数200戸以上の賃貸管理業者に必須管理組合30組合以上のマンション管理業者に必須
独占業務現時点では独占業務なし(今後付与の可能性あり)✅ 管理事務の報告・重要事項説明などの独占業務あり
活躍できる職場賃貸管理会社・不動産仲介会社・サブリース会社などマンション管理会社・管理組合
合格率(直近)約24%(令和6年度)約22%(直近)

不動さん:

不動さん
管理業務主任者には独占業務があるんですね!賃管士にはまだないんですか?

ふーちゃん先輩:

ふーちゃん
現時点では賃管士に独占業務はない。でも法改正の議論が進んでいて将来的に独占業務が付与される可能性がある。そのためにも今のうちに取っておくことが重要だよ。

私(ペンギン社長)の実体験:両方取得して感じた実務上の違い

項目内容
取得した資格宅建士・賃貸不動産経営管理士・マンション管理士・管理業務主任者(4資格取得)
管理業務主任者の実務活用現時点でマンション管理組合との関係での利用はない
管理業務主任者の活用場面マンション購入を検討している方へのアドバイス(築年数・管理組合の在り方など)
賃管士の実務活用不動産業全般で関わることが多い・業務管理者に就任
シナジーの感想仕事としてのシナジーはそんなに多くないが設備系の知識は共通している
総合的な見解両方取っておいて損はない

ペンギン社長:

ペンギン社長
私は管理業務主任者を取得しているが、現時点ではマンション管理組合との関係での利用はない。でも管理業務主任者の知識はマンション購入を検討しているお客さんへのアドバイスに活きている。築年数が古いマンションの管理組合の在り方や修繕積立金の状況など、専門的なアドバイスができるようになったよ。

不動さん:

不動さん
管理業務主任者の知識がマンション購入のアドバイスにも活きるんですね!

ペンギン社長:

ペンギン社長
そう。賃管士は不動産業全般で関わることが多い。一方管理業務主任者はマンション管理に特化している。仕事としてのシナジーはそんなに多くないが、設備系の知識は両方に共通しているし、知識の幅が広がることで対応できる業務の範囲が広がるよ。

試験の難易度・出題範囲・勉強方法の比較

比較項目賃貸不動産経営管理士管理業務主任者
難易度やや易しめやや難しめ(ただし差はそんなに大きくない)
合格率約24%(令和6年度)約22%(直近)
出題数50問50問
試験時間120分120分
出題範囲賃貸住宅管理業法・民法・設備などマンション管理適正化法・区分所有法・設備・会計など
設備系の共通点設備系の知識は両試験で共通設備系の知識は両試験で共通
勉強方法問題集中心の繰り返し問題集中心の繰り返し(勉強方法に大きな差はない)
勉強時間約150〜200時間(初学者)約200〜300時間(初学者)

ペンギン社長:

ペンギン社長
難易度は管理業務主任者の方が少し難しいと感じたが、そんなに差はない。勉強方法は両方とも問題集中心で変わらない。設備系の知識は共通しているから、賃管士を先に取ってから管理業務主任者を受験すると効率がいいよ。

不動さん:

不動さん
勉強方法が同じなら両方取りやすいですね!

ふーちゃん先輩:

ふーちゃん
そう。問題集を繰り返し解くスタイルは同じ。設備系の知識が被っているから、片方の勉強が片方に活きるよ。

図解:2つの資格の根本的な違い

🏠 賃貸不動産経営管理士

  • 根拠法:賃貸住宅管理業法
  • 対象:賃貸住宅のオーナー・入居者
  • 活躍の場:賃貸管理・仲介・サブリース会社
  • 設置義務:管理戸数200戸以上
  • 独占業務:現時点ではなし
  • 合格率:約24%(令和6年度)

🏢 管理業務主任者

  • 根拠法:マンション管理適正化法
  • 対象:分譲マンション管理組合
  • 活躍の場:マンション管理会社
  • 設置義務:管理組合30組合以上
  • 独占業務:✅ あり
  • 合格率:約22%(直近)

⚡ 設備系の知識は両試験で共通!

給排水設備
電気設備
消防設備
建物構造

片方の勉強がもう片方に活きる!設備系は一度しっかり覚えれば両試験で得点できます。


おすすめの受験順番

順番資格理由
宅建士不動産業界の基本資格・民法など共通知識が次の資格に活きる
賃貸不動産経営管理士不動産業全般で活きる・宅建の知識が民法・設備分野で活きる
管理業務主任者賃管士で学んだ設備知識が活きる・マンション管理の専門知識を追加できる
参考マンション管理士管理業務主任者と出題範囲が重複・同年度のダブル受験も可能

ペンギン社長:

ペンギン社長
宅建→賃管士→管理業務主任者の順番で受験するのが効率的だと思う。宅建で民法の基礎を固めて、賃管士で設備の知識を積み上げて、管理業務主任者でマンション管理の専門知識を追加する。この順番だと知識が積み上がっていくから無駄がないよ。

不動さん:

不動さん
宅建→賃管士→管理業務主任者という順番が最も効率的なんですね!

ペンギン社長:

ペンギン社長
そう。ただしマンション管理の仕事をしている・したいなら管理業務主任者を賃管士より優先した方がいい。自分の仕事・目標に合わせて順番を考えることが大事だよ。

図解:効率的な受験順番

STEP 1
宅建士
民法・法律の基礎固め
STEP 2
賃管士
不動産全般・設備知識の習得
STEP 3
管理業務主任者
マンション管理・設備知識の活用
参考
マンション管理士
管業と同年度ダブル受験も可能
💡 宅建の民法の知識→賃管士・管業の法律分野に活きる。賃管士の設備知識→管業の設備分野に活きる。知識が積み上がっていく順番です!

管理業務主任者と賃管士の活躍できる職場の違い

職場・仕事内容賃管士管理業務主任者
賃貸管理会社非常に有利限定的
不動産仲介会社有利限定的
サブリース会社非常に有利ほぼ関係なし
マンション管理会社限定的非常に有利・必須
不動産デベロッパー有利有利
不動産コンサルティング有利有利

両方取得するメリット

メリット内容
知識の幅が広がる賃貸管理からマンション管理まで不動産全般の知識を持てる
転職市場での価値が上がるどちらの職場でも対応できる希少な人材になれる
お客さんへのアドバイスの幅が広がるマンション購入・賃貸・管理など幅広いアドバイスが可能
設備知識が深まる両試験で設備系が共通しているため繰り返し学ぶことで知識が定着する

ペンギン社長:

ペンギン社長
仕事としてのシナジーはそんなに多くないかもしれない。でも両方取っておいて損はない。知識の幅が広がることで対応できる業務が増えるし、転職市場でも価値が上がる。取れる機会があれば積極的に取っておくことをおすすめするよ。

どちらの資格を目指す方にもおすすめの通信講座

スタディング

項目内容
賃管士講座✅ あり
管理業務主任者講座✅ あり
W取得との相性✅ スマホ1台で2つの講座を切り替えて学習できる

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アガルート

項目内容
賃管士講座✅ あり(受講生合格率84.32%・令和7年度)
管理業務主任者講座✅ あり
W取得との相性✅ 講師への直接質問で両方の疑問をすぐに解決できる
合格特典全額返金またはお祝い金2万円

受講生合格率84.32%で確実に合格したい方はこちら
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私(ペンギン社長)からのアドバイス

「マンション管理の仕事をしている・したいのであれば断然管理業務主任者が優先。していないのであれば賃管士の方が不動産業全般で関わることが多い。どちらにしても宅建を持っていれば有利。取れる機会があれば両方取っておいても損はないよ。宅建→賃管士→管理業務主任者の順番で受験するのが効率的だと思う。設備系の知識が共通しているから知識が積み上がっていくよ。」


まとめ:賃管士と管理業務主任者の5大ポイント

ポイント内容
①根本的な違いは管理対象賃管士=賃貸住宅のオーナー・入居者/管理業務主任者=分譲マンション管理組合
②仕事内容で選ぶマンション管理なら管理業務主任者・不動産全般なら賃管士が優先
③難易度・勉強方法はほぼ同じ管理業務主任者がやや難しめだが差は大きくない・問題集中心で変わらない
④設備系の知識は共通両試験で設備系が共通しているため片方の勉強が片方に活きる
⑤宅建→賃管士→管理業務主任者の順が効率的知識が積み上がっていく・宅建を持っていれば両方取りやすい

不動さん:

不動さん
「仕事内容に合わせて優先順位を決める」というのが一番大事なんですね!

ペンギン社長:

ペンギン社長
まさにそれ。資格は取ることが目的ではなく仕事で活かすことが目的。自分の仕事・目標に合わせて優先順位を決めて、取れる機会があれば積極的に両方取ってほしいよ。頑張って!

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不動産業界歴約20年・代表歴約6年の現役不動産会社代表。 宅建士・賃貸不動産経営管理士・マンション管理士・ 管理業務主任者・FP2級など5資格以上を保有。 40代で賃管士に挑戦し1回目不合格を経て2回目で合格。 実体験をもとに不動産業界に興味がある方・ 入りたての方へ向けて役立つ情報を発信しています。

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