



令和4年度 賃貸不動産経営管理士試験の概要
2022年12月26日に賃貸不動産経営管理士試験の合格発表が行われました。
合格点は「34点」以上で、
合格率は「27.7%」で30%を切るかたちとなりました。
この結果から見ても、今後は更に合格率が落ちていくと予想されます。
ですので、賃貸不動産経営管理士の資格を取りたいと思った方は、なるべく早めに取っておいた方がいいのかなと思います。
賃貸不動産経営管理士の取得を勧める理由
わたくし自身は不動産関係の資格において
「宅建士」「マンション管理士」「管理業務主任者」を取得しています。
勉強した経験を踏まえて「賃貸不動産経営管理士」は不動産業務において1番、実践に近い勉強内容だと感じました。
令和4年度の宅建士試験においては「失踪」について問われたとのことですが
実務で言うと本当にレアなケースと言わざるを得ないと思います。
こういった内容の問題が出るのは、宅建の試験が多くの回数を重ねており、難易度維持のためだと思われます。
逆に賃貸不動産経営管理士試験は、まだ試験回数が少ないということと、国家資格になって間もないこともあるので、まだ実践的な問題を出しても難易度が保てるのだと思います。
これからも「賃貸不動産経営管理士」を中心に記事を載せていくとともに、ホームページ内のテキストも順次更新して参りますので、「賃貸不動産経営管理士試験にチャレンジしてみようかなと思う方は定期的に覗いていただければと思います!
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