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電気設備とエレベータ(昇降機)について解説します! | 賃貸不動産経営管理士の試験範囲です

ペンギン社長

不動産業で代表として仕事をしております。 不動産業界の仕事に興味がある方、不動産業界に入りたての方向けに記事を書いてまいります。

不動さん
今回は電気設備についてとエレベーターについて解説していくよ

目次

電気設備について

電力会社から電力の供給を受ける方式は3種類あります。

「低圧引き込み方式」

⇒標準電圧100ボルトまたは200ボルトで、住戸・アパート・事務所などの電灯や小型機器で使用する電気を供給する場合を言います。

「高圧引き込み方式」

⇒標準電圧6000ボルトで、大規模な建物などの照明コンセントや給排水ポンプや空調機器などの動力設備で使用する電気を供給する場合をいい、建物の受変電設備に高圧で引き込む場合いを高圧引き込みといい、高圧受変電室が必要となります。

「特別高圧引き込み方式」

⇒受電電圧が2万ボルト、6万ボルト、14万ボルトで、契約電力が2000キロワット以上の場合が対象となります。

 

各住戸に供給される電力の供給方式は2種類あります。

100ボルト使用できる「単相2線式」200ボルト使用できる「単相3線式」です。

エアコンやIHクッキングヒーターなど高電圧が必要な場合は200ボルト使用できる単相3線式にする必要があります。

 

20メートルを超える建物においては、建物に雷が落ちる可能性があり、落雷すると電気設備に影響を及ぼす恐れがあるため、避雷針を設置することが義務付けられてます。

エレベーター(昇降機)について

エレベーターの分類は2種類あります。

ロープ式エレベーター

ロープ式エレベーターとは、屋上などの建物上部にある機械室からロープでかごを上げ下げするエレベーターです。

主にビルやマンションで採用されています。

最近では機械室を設けないマシンルームレスのロープ式エレベーターが増加している。

油圧式エレベーター

油圧式エレベーターとは、機械室からシリンダーに油を送ることでかごを上げ下げするエレベーターです。

主に低層用のエレベーターで採用されています。

エレベーターの保守契約について

エレベーターの保守契約は主に2種類あります。

その2種類の特徴を解説します。

フルメンテナンス契約

部品取替えや機器の修理を状況に合わせて行う契約で、大規模な修繕まで含めます。

メリット

特別な支出がないため、年度予算の管理が容易である

デメリット

保守料金が割高に設定されている

POG契約(パーツ・オイル&グリース契約)

定期点検や契約範囲内の消耗品の交換は契約に含まれているが、契約外の部品の取替えや修理費用は別料金となります。

メリット

月々の保守料金は割安に設定されている

デメリット

修理の都度費用が発生するので年度予算の管理がしづらい。部品の交換の都度見積もりが必要になるので迅速性に欠ける。

法定点検について

建物の賃貸人は、年に1回、昇降機定期点検報告書を特定行政庁に提出しなければならないことが定められています。

定期検査を行うことができるのは「1級建築士」「2級建築士」「昇降機検査員」です。

おさらい問題

○か×で答えてね

① 単相2線式は、供給される電圧が200ボルトで、エアコンやIHコンロを使用するときに採用される

② 20メートル以上の建物については避雷針を設置する義務がある

③ 油圧式エレベーターは主に高層マンションやビルに採用されている

④ エレベーターの保守契約のPOG契約は、部品の交換や修理費用も保守料金に含まれているので、年度の予算管理が容易である

正解は

① × 単相3線式の説明です

② × 20メートル超の建物です

③ × 主に低層マンションに採用されています

④ × フルメンテナンス契約の説明です

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