広告
来年の試験の傾向予想をしてみましたが、わたくし自身は試験を作成する担当ではないのでご参考程度でお読みいただければと思います。
目次
令和4年度の賃貸不動産経営管理士試験の傾向
令和3年度の合格率31.5%⇒令和4年度27.7% 【3.8%ダウン】
令和3年度の合格点40点以上⇒令和4年度34点以上 【6点ダウン】
余談ですが、令和4年度の個人予想は合格点35点以上で合格率25%から29%でした「ハズレ」
令和3年度の組み合わせ問題6問出題⇒令和4年度8問出題 【2問増加】
令和3年度の個数問題3問出題⇒令和4年度13問出題 【10問増加】
令和4年度試験の疑問がある問題1問、没問1問
個数問題が異常に増加したのがわかります。
このことから、令和3年度の試験からかなり問題を難化させようとしたのが伺えます。
しかしながら、疑問が残る問題や、没問が出たりと難しくしようとするあまり精度が落ちた問題も出てしまいました。
令和5年度の賃貸不動産経営管理士試験の予想
試験を作成された方も今回の試験で、大体どのような問題を出せばどのくらいの合格点で、どのくらいの合格率がでると数値が出たので、来年の試験を作成しやすくなったのではないかと思います。
ここからわたくしの個人的な予想になります。
宅建士などを見てみても合格点は35点前後が目立ちますので、おそらく来年の賃菅士の合格点も35点前後が基準となるのかなと思います。
そして合格率は25%プラスマイナス1%ぐらいになるのかなと思います。
今年の試験問題の中で個数問題はさすがに多すぎると思いました。
ですので、来年は3問ぐらいは少なくなると思います。
その代わり宅建士の権利関係で例年何問かでるマニアックな問題が3問ぐらいでてくるのかなと予想しました。
問題の傾向も宅建士に近づけていくのではないかなと考えております。
令和5年の賃貸不動産経営管理士試験の対策
来年の令和5年の賃貸不動産経営管理士試験について、さらに難化することが予想されます。
手っ取り早い対策は勉強時間をたくさん確保することだと思います。
試験の歴史が短いがゆえに過去問での対策だけでは、不十分と考えます。
まずは分厚い公式テキストと一問一答の問題集を購入して学習をされると良いと思います。(個人的見解です)
賃貸不動産経営管理士試験を合格した勉強方法について
ふーちゃんペンギン社長は令和4年度の賃貸不動産経営管理士試験の勉強でどんなテキストを使ったの? ペンギン社長下の画像にある「賃貸不動産管理の知識と実務」「楽学・賃管士・一問一答」だよ ふーちゃん他にも ...
続きを見る
賃貸不動産経営管理士は不動産系の国家資格でまだ取得しやすいと思いますので、更に難化していく前に取得をされるのがおすすめです!
広告